2016年3月、銀座に東急プラザが完成した。屋上にある「KIRIKO TERRACE(キリコテラス)」からの夜景がきれいらしい。よし、そこから数寄屋橋周辺の夜景を撮影してみよう。
日が落ちる前にパシャ。数寄屋橋交差点のランドマーク=不二家のビル(クリスタルビル)が ド~ン。
↓これが「東急プラザ銀座」。ここの屋上テラスから地上を見下すアングルで、夜景を撮影するつもりなのだ。
↑週末の夕方は人通りが多い。左に見える建物はHERMESのビル。去年、ソニービルがこの場所の隣で取り壊された。そんなこともあって、「これが新しいソニービルだ」と思い込んでいた。(この記事を書くためググって調べるまで ^^;)
で、キリコテラスから銀座の夜景を撮影してみた。
この日のレンズは25mm単焦点一本。さらに焦点距離が欲しいときにはAPS-Cクロップ(=1.5倍の37.5mm相当)を多用した。屋上でカメラのセッティングを済ませ、日が落ちるのを待つ。この時気付いたのは窓の汚れが予想以上にひどいことだった。被写体がどう写るかがわからなかったので、とりあえず汚れが少ないと思われるガラス窓を選びその前にカメラを設置した。そうそう、「忍者レフ」も使用した。
ところがガラスの汚れが思ったよりハードに写りこんでいた。(涙)この写真で分かりやすいのは「FUJIYA」の看板ロゴ「U」のところ。白い雲のようなモヤモヤがお分かりだろうか。編集ソフトで修正しようとしたが、少し明るめにレタッチすると「モヤモヤ」が画面全体に登場するので結局あきらめてしまった。他にも首都高の車の光跡を撮影した写真や、違うアングルのカットもあったけど全滅。^^;
ここからのアングルはいい感じだし、なんとかならないかな~
いや、でもこのビルは、外の夜景以外も被写体の宝庫だったのである。
東急プラザ銀座で夜景を撮影 (2)へつづく。。
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