なんということでしょう 写真は楽し

まったりカメラ

ソニーα7R IIIで撮影しています。日々まったりと。 since 21 Oct. 2018

旧岩崎邸庭園でやる気満々の巻

「おーいい天気だ!」とやる気満々で、東京都台東区にある旧岩崎邸庭園を訪れた。湯島天神や上野不忍池もすぐそば。 

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この庭園に現存する建物は、三菱の創始者・岩崎彌太郎の長男・久彌が建てた岩崎家の本邸である。往時には、1万5000坪余りに20棟もの建物が並んでいました。

https://www.gotokyo.org/jp/spot/420/index.html

 

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建築物を眺めていて、Eaglesの「Hotel California」のジャケット写真を思い出した。茜色の夕日がバックならば、まさにHotel California!

www.youtube.com

 

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モノクロにしたところなんかいい感じ。中世ヨーロッパのお城を舞台にしたホラー映画みたいだ。

 


 

実はここを訪れたのはOsmo Pocketで動画を撮るためだった。実際何カットも撮影したので次は「動画作品」と思いきや。。

「な、なんということでしょう」、、この日の収穫は「動画と静止画はそもそも違う」とあらためて気付かされたことのみ。^^;

気を取り直して、今回はあらためて動画について考えてみることに。

まず静止画は「一瞬の光景」を切り取るものだ。撮影時には、被写体の選択・構図・光の状態・明るさや色・ボケ具合などを計算し、ファインダーの中になんとかそれらを閉じ込めようと試行錯誤する。それは魅力ある一枚をものにしたいから。これこそが写真を撮る最大の楽しみだと感じる。

一方動画は「静止画とは別のこと」も考慮すべきだと痛感した。記録用の動画ではな<、「動画作品」を撮影するならなおさらだろう。しかし自分は それに気付いていなかった。もちろん他に技術的なことは色々あるだろう。でもその前に「動画撮影時に最初に考慮すべきこと」として以下のように思った。

  1. 大前提としてそれが「動く作品」であること
    →「動いているからこそ魅力的にうつる被写体」を捉えることが、動画で表現する意味ではないかと。つまり静止画で魅力を感じる箇所とは別だと思う。

  2. たった数分の作品でも、同じような力ットばかり続けば何の魅力もないつまらない映像になる(今回はこれ(笑))
    → 今回は同じ建物を何力ットも撮影。撮影中は「いろいろな力ットを撮った」と思っていたが、PC に取り込みそれぞれをつなげてみると、同じような絵ばかりの作品になり自分で観ていてもヒジョ~につまらなかった。(笑)

 

このように、動画として魅力のある「作品」を創りあげるには、その性質を踏まえたうえでのストーリー展開をあらかじめ描いておくことが重要ではないかと。YouTube でOsmo Pocketで撮影された動画作品(特に海外)を鑑賞するとそれを痛感するのであった。

 

 

 

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CP+2019に行ってきた。

カメラ好きにとってCP+は年に一度の大イベント。気づけば5年連続で行ったことになる。うーむ、月日の経つのは早い。

会場周辺で写真を撮ることも例年の楽しみ。今日の横浜は時折小雨も降るあいにくの空模様だった。でもこんな感じの「横浜」もいいかも。そして今年はOsmo Pocketで動画を撮影したかった。実際にたくさんのカットが撮れたけれど編集がおっくうで、その内アップできればいいかなあと。^^;

 

以下の写真はα7R IIIで撮影。

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動画に興味を抱くようになったせいか、のように彩度を少し下げ、色合いをオレンジ&ブルー調にしたシネマ風の画も悪くないと感じる。

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空がドヨ~ン

会場内はカメラファンでごった返している。注目機種の体験コーナーでは「何十分待ち」の行列ができていた。

昨年の秋に各社フルサイズミラーレス機を発表し、このCP+でも注目が集まっている。当然関連するブースの周りにも黒山の人だかりができていた。でも、実際にどうしても触れてみたいカメラがあるわけではないのでここは断念。(LUMIX S1R/S1には触ってみたかったが「待ち時間30分」の表示だった)

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とりあえず自分の機種α7R IIIのソニーブースへ。

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今年はCP+会場のいたるところで「ソニーα」をぶら下げた人を多く目にする。去年までとは違う光景で何となくうれしくなってしまった。

α7R IIIでは大型のファームウェアアップデートが4月に予定され、瞳AFの進化や「動物瞳AF」が使えるようになる。これは楽しみ。特に「動物瞳AF」には注目している。

各社の「瞳AF」の精度に注目が集まっている。でも考えてみれば自分のようにポートレートを撮らない(=撮る機会がないともいえる(笑))人間にとっては、このCP+が年に一度の「瞳AF」。。(爆)

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動物瞳AFは使う機会があるだろうと気になっていた。ベータ版ファームウェアを体験できるブースは順番待ちで、なかなか自分の番にならない。ひと月後には自分でも使えるようになるので「ま、いいか」とスルー(笑)

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一通り会場内のすべてのブースを回ってみた。

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DJIブースでは、自分が使っているOsmo Pocketやドローンも展示されている。

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はOsmo Pocketで撮影した動画を切り出して静止画にした一枚。思ったよりいい感じでびっくり。

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会場を出て少しの間だけ日が差し込んだので、すかさずパシャり。

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P.S. この文章を見返していてふと、「月日の経つのが早い」が気になった。本当は「速い=fast」が正しいのでは? そこで調べたところ、「早い」が正しいとのこと。でもこれ、なんで「早い=early」なんだろ?

 

 

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湯島天神の梅 - α7R III + FE24-105mm F4G

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この日の撮影のために「旧岩崎邸庭園」(東京台東区)を訪れた。※その様子は次回

前日に地図で「旧岩崎邸庭園」を確認したところ、それが湯島天神や上野不忍池(しのばずのいけ)からも至近距離にあることがわかった。

たまたま「湯島天神の梅が真っ盛り」とテレビのニュースで目にしたばかり。じゃ、湯島天神にも寄ってみようじゃないの。 

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湯島天神では「梅まつり」が開かれていた。境内は満開の梅の花が見頃をむかえており大勢の人で賑わっていた。のんびりと写真を撮ることはできそうもない。しかし普段は満開の梅を間近で見ることなんてないわけで、ここは大いに楽しんでやろうと。

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このような撮影ではズームレンズが便利だ。混雑で思ったような構図が取れない場合もズームで対応できる。

湯島天神では結婚式も行われているらしい。ちょうど式を終えた新郎新婦が記念撮影をしていた。満開の梅に祝福されての結婚式。これは思い出に残るだろうな。 

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そもそも湯島天神は「学問の神様がいらっしゃる神社」として有名。特に受験の時期となると「合格祈願」の為、ご利益にあずかろうと多くの人が訪れる。 

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モノク口にしてみた。なんの変哲もない写真でもなんか意味ありげな一枚に。(笑) 

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というわけでモノク口をもう一丁。不忍池に浮かぶスワンボートもまったり。

 

いい休日。気分は「Chicago - Saturday in the Park 」

www.youtube.com

 

次回は旧岩崎邸庭園での記事を。

 

赤坂迎賓館 - Osmo Pocketでスローモーション

赤坂迎賓館が一般に公開(2016年より)され、これを機に行ってみようと思っていた。

で、今回思い立ったきっかけは、Osmo Pocketで「スローモーション」を試すのにぴったりだと思ったからだ。敷地内の庭には大きな噴水があり、「スローモーション」を試すのには良さそう。

 

とりあえす噴水周辺のカットを動画編集してみた。(動画がぼやけてしまう場合は、動画右上の  をクリックすると「ポップアウト」され、1080Pのバージョンをご覧になれます。)

 

敷地内は「撮影可」。でも迎賓館の「館内」は撮影不可である。国賓を迎えたり、皇室が主催する晩餐会も行われることを考えると、「館内の撮影は不可」は当然の規制だろう。むしろ一般公開するだけでも凄いことではないだろうか。実際警備の警察官が敷地内のあちこちにに配置され、目を光らせている。入場の際にも金属探知機の厳重なチェックを受けたりと、一般公開にもかかわらずセキュリティーにはかなり気を配っているようだ。

 

噴水の周辺でOsmo Pocketを構えていたら、警備中の警察官に声をかけられた。

 

警察官       Osmo Pocketを指して「失礼します。こ、これなんですか??」

            「いや~これビデオカメラなんですよ。ほら、モニターがここについているでしょ」。

(※警察官は自分を不審に思った訳ではさそうで、単純にOsmo Pocketに興味を持った様子だった。)

警察官    「おお~そうなんですか!凄く小さいですね!最近の力メラですかー」

           「そうです、そうです。12月に発売されたばかりなんですよ」(その後しばしの歓談)

 

なるほど、Osmo Pocketってまだ珍しいのだろう。でも、なんか褒められたようでうれしくなってしまい、この時の自分は、鼻を膨らませながら「どや顔」をしていたかもしれない。(笑)

 

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現地に到着したのは午後3時半頃。それまでは晴れていたのに空はすっかり雲に覆われ、一面ドヨ~ンとしている。実際にはガンガン撮影したのだが、ほとんどが陰影のないツマラナイ写真になってしまった。う~ん、次回は晴れた日に訪れて、動画作品になるような撮影をしたい。時間切れで今回入れなかった館内も見てみたいし。

 

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ちなみにOsmo Pocketにはタイムラプス、モーションタイムラプス、スローモーション、パノラマ写真等の撮影モードがある。とりあえず全てを経験したい。

 

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多摩川散歩-DJI Osmo Pocket車載&新ファームウェア

 

今回撮影した動画。↓(YouTubeサイトでは、より大きな画面でご覧になれます) 

 

Osmo Pocketを使う度、動画の撮影や編集がどんどん楽しくなってきた。これまでカメラの撮影は静止画のみだったので、動画については知らないことだらけ。実際、「フレームレート=fpsってどのくらいに設定すればいい?シャッタースピードはどうすれば?LUTって何?」など、最初からつまずくことばかり。 

 

一般的にシャッタースピードは、1/フレームレートの2倍(秒)より遅くすると見やすくなる。(チカチ力せずになめらかな映像になる)例えば30fpsならシャッタースピードは1/60秒より遅くするとよい。

 

なるほどそうなんだ。そういえばOsmo PocketのアクセサリーとしてNDフィルターが売られている。これは「昼間は1/50~1/60秒より遅いシャッタースピードを得ることが難しい」からなんだな~(実は先ほどNDフィルターをポチってしまったのだった。)

 一方露出(F値、シャッタースピード、ISO)に関しては、慣れ親しんだ静止画と同じことなので設定は楽だ。Osmo PocketはF値(2.0)が動かせないので、シャッタースピードとISOの設定で露出を決めていくことになる。(もちろんフルオートも可能)

 

先日Osmo Pocketファームウェアの大きなアップデートがあった。たいていのことが本体だけで(スマホにつなげることなく)操作できるようになったのはうれしい。また彩度がきつめだった映像も、落ち着いた感じのD-Cinelikeで撮影できるようになり、その名の通り映画のような色味も楽しむことができる。

そして今回初めて車のダッシュボードにOsmo Pocketを載せて撮彰した。YouTube動画では当たり前だけど一度これをやってみたかった。そのためのアクセサリーをいろいろと探してみたが、車載に適したドンピシャのマウントがなかなか見つからない。結局はこれこの粘着シートを使って車のダッシュボードに固定した。自分の場合、これが最も簡単で、機能的にもバッチリだった。

 

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上の写真は、どのようにダッシュボードに載せるべきかをマウント入手前に試行錯誤しつつ撮影した写真。入手後、肝心の写真を撮り忘れてしまった。^^;

 

撮影の後はPCで動画編集作業。実はこれが楽しい。ちなみに最初に書いた「LUT」というのは、静止画でいう「ビクチャープロファイル」みたいなもので、有料/無料を含め世界中の人がネットで公開している。

現在使っている動画編集ソフトには満足している。しかし別に「DaVinici Resolve」という、ハリウッドの映画撮影でも圧倒的なシェアを誇る編集ソフトがなんとフリー!なので、(こんなソフトがなぜフリーかはわからないが)とりあえずDLしてみた。いつかは使ってみたい。



 

動画は始めたばかりだけど、これからは時々作品を作ってみようかと。Osmo Pockeは手のひらに収まるほど小型&軽量。だから外出する度に気軽に持ちだすことができそうだ。 

うまい人の動画を鑑賞するとそのレベルには驚いてしまう。カメラアングルの動き、被写体の切り取り方、音楽、色調、動画ならではの表現がすばらしく、静止画とはまた別の魅力を感じる。ただ静止画/動画 両方に共通なのは、撮杉者の意図が明確で、しかも丁寧に撮影していることだ。うーむ、自分も「ボーっと生きてんじゃねーよ!」てか?(笑)

 

 

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浅草吾妻橋 - α7R III + FE24-105mm F4G

浅草吾妻橋へ行った。

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α7R IIIのセンサーをクリーニングしてもらう為、ソ二ーサービスステーション秋葉原へ行った。「購入後一年の保証期間」が終わっているので、クリーニング作業は有償となる。(2018年末より仕組みが変わったようで、現在は保証期間内でも有償?)

今回からはセンサーのクリーニングを自分でやろうと思ったけれど、躊躇してしまった。結局メー力一のサービスステーションを利用して「センサーのみクリーニング1000円コース」を予約したのだった。メニューには3000円のコースもあるけれど、「クリーニング後のセンサー状態を印刷して確認する」というのが、1000円コースとの主な違いだった。「じゃあ1000円のやつで」。(笑)

しかしソ二ーのαシリーズを使っているユーザーは、センサーの汚れを普段どうしているのだろうか?他メーカーの力メラよりもゴミが付きやすい気がするけれど。。

 


 

秋葉原サービスステーションを出たのが午後3時過ぎ。センサークリーニング後の画像を確認する為にも、そこから電車で10分程先の浅草まで足を延ばし、実際に撮影してみることにした。

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東京はこのーか月ほど快晴が続き、しかも空気が澄んでいるので、タ景がとてもメローで美しい。浅草駅に隣接する吾妻橋もタ方の光に包まれてとてもいい表情をしている。川沿いのビル壁面の影がユラユラとしていい感じ。

撮影時は、Dレンジオプティマイザーを「Lv4」にして暗部が黒くつぶれるのを防いだ。

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吾妻橋の上から隅田川を眺めると、観光船や屋形船などのたくさんの船が行き来しているのがわかる。そういえば家(川崎市)の近くを流れる多摩川には、船の往来がまったくないことに改めて気付く。これこそが墨田川と多摩川のそもそもの違いかも。

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墨田川沿いをブラブラ。タ方の光が美しい。

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川の上をカモメの群れが飛んでいたのでとっさに力メラを向けた。

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日没迫る吾妻橋を、浅草駅を背にして再度パシャり。アサヒビール本社の黄金オブジェや、スカイツリーを同時におさめることができた。

 

P.S. 結構絞りつつ空を写してみてもセンサーにゴミはないようだ。気のせいか、どことなく解像感もあがったような。ともあれよかった~、こりゃ次回も1000円コースだな。。(笑)あとこのレンズ(FE24-105mm F4G)、絞れば単焦点並みにビシッと解像する!

 

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DJI Osmo Pocket撮影テスト – 渋谷スクランブル交差点&飲み屋街(恵比寿・溝の口)夜景&タイムラプス

昨年末、DJI Osmo Pocketを衝動買いしてしまった。 

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これは3軸ジンバルを搭載する超小型のビデオカメラ。手に持って歩きながら撮影しても、ジンバルのおかげでブレの少ない映像を残すことができる。さらに個人的には「手のひらに収まるサイズ(12cmという超コンパクトさ)」がツボだった。「ち、小さい!」、これなら何の負担もなく持ち運びできるはず。う~む、俄然欲しくなってきたじゃないか。自分は「小型で性能ぎっしり」ガジェットには弱い(笑)

実はこれまで動画を撮影したことはほとんどなかったし、撮影したい被写体もなかった。(思い浮かばなかった) しかし昨年はじめたドローンの映像を扱ううちにその楽しさに触れ、動画にも興味がわいてきた。とはいえ動画に関する知識はなく、本格的なビデオカメラを持ち歩くつもりもない。そこそこのクォリティーで、手軽に動画を撮影したいのだ。

そんな時、この超小型ビデオカメラ「Osmo Pocket」が発売された。さらに詳細を調べると。4K/60fps(1200万画素)の動画・静止画、驚いたことにタイムラプス動画、しかもモーションタイムラプスが撮影可能とのこと。細かい設定もできるらしいし(スマホと繋ぐとより詳細に)。YouTube動画で作例をチェックしてもなかなかのクオリティー。う~ん、もうだめ、これはポチるしかないでしょ!!(笑)

3種のジンバルモードや動画・静止画・タイムラプス動画なども詳細に設定できる。まだ全容はつかんでいないが、とりあえず忘年・新年飲み会、家の回りを散歩するときに持ち歩き、試し撮りしたのだった。

 

スクランブル交差点をα7R III(静止画)で撮影。

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ここは外国人に人気なようで、あちこちで写真を撮影している姿を目にした。

しかし動画を簡単に撮影できるのはいいことだけど、どうでもいいようなカットがガンガン増えて行く ^^; 。やはり静止画を撮る時のように、モロモロ丁寧に撮影する必要性を痛感した。

数日前に嬉しいファームウェア更新があった。スマホを繋げなくても詳細が設定できるように。Osmo Pocketの最大の利点は小型の本体だと思うし、それだけでいろいろできるようになり凄い!これからいじってもっとカッコイイ動画を撮ってみたい。

 

P.S. DJIは中国のメーカー。世界のドローンの7割以上のシェアを占める巨大企業だ。ドローンといい、このOsmo Pocketといい、革新的で品質も凄い。今までの中国製品に対する自分のイメージは根底から覆された。う~ん、中国企業おそるべし。

でも「先進的で小型化」、このような製品は、ソニーのお家芸だったはず。日本企業も頑張って欲しい~!

 

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横浜みなとみらい写真散歩(2) - α7R III + FE 16-35mm F2.8 GM

 

横浜みなとみらい写真散歩(1)より続く

 

午後5時過ぎ、あたりはすっかり闇に包まれた。

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結婚式場(アニヴェルセル)の周囲で夜景を撮影。ランドマークタワー、運河、大観覧車、そしてアニヴェルセルと、周囲は「横浜らしさ」が盛りだくさん。ここへは初めての訪問だったが、夜景撮影スポットとして超オススメ。まだあまり知られてないせいか、人がほとんどいないのもいい。

 

「みなとみらい」といえば大観覧車。近くで見ると想像以上に大きい。周辺にはジェットコースターなどのアミューズメント施設もある。 

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この日の撮影は全て手持ちで行った。レンズが比較的明るく、広角(l6mm~35mm)なので、シャッタースピードがあまり稼げない場合でも開放F値(F2.8)付近を使えばなんとかなったみたい。それにスナップ撮影はフットワークが命。夜景と言えども三脚を使いたくなかった。ただ、三脚を使用して、水面をメインにした一枚(スローシャツターでF11~16くらいに絞って)は狙いたかったな。

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ランドマークタワー横の広場でマジックを演じるパフォーマー。

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ここには「造船所跡」がある。季節柄そこはイルミネーションで装飾されており、カップルたちが楽しそうに写真を撮っていた。 

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桜木町駅に向う途中にライトアップされた並木道を撮影。

ここは散歩にもよさそう。CP+の会場も近いし、今度は昼に行ってみよう。

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身代り不動尊へ初詣 - α7R III + Batis 2/25

あけましておめでとうございます。新しい一年が始まりました。

 


 

一月二日の朝に、地元にある「身代り不動尊」へ初詣。ここは「仏様が身代わりになって災難から守って下さる」という、地元では有名な大変ありがたいお寺。

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お願い事は何でもありなので、この際だからと三つのお願い事をした。あ、ちゃんとそれぞれのお守りも(合計三つ)購入したので、これはとんでもない「トリプルご利益」があるかも。(笑)交通安全、健康祈願、あとひとつはヒミツ。。^^; 

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【おまけ】帰り道にパシャ。

 

今年もまったりと更新していきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします! 

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横浜みなとみらい写真散歩(1) - α7R III + FE 16-35mm F2.8 GM

 

暮れも押し迫ってきました。今年はどんな一年でしたか?

 

自分は写真に関しては充実していたかも。天の川を撮影できたし、ドローンもゲットしたし。ま、他の私生活はダメダメだったけど。。(笑)

そういえば、今年はスカッとした晴天が少なかったような。でも年末の休みに入ってから関東の都心部は晴れ続き。空気は澄んで、めったにお目にかかれないような美しい夕陽を見ることができた。

で、年末は横浜に行って、夕陽 → マジックアワー → 夜景という一番好きな時間帯に撮影したかった。やっぱし一年の締めはこれでしょ!

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ランドマークタワー周辺をブラブラした。夕陽が美しい。雲の切れ目から差し込こむ太陽光もどこか神々しい。天使の通り道とも言うそうだ。(HDR調に現像)

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マジックアワー (magic hour) 、マジックタイムは、日没前、日の出後に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語で、光源となる太陽からの光線が日中より赤く、淡い状態となり、色相がソフトで暖かく、金色に輝いて見える状態である。ゴールデンアワー (golden hour) とも呼ばれる。

マジックアワー (写真) - Wikipedia

この時間帯が一日のうちで最も好きだ。この日のマジックアワーは一年の終わりをひしひしと感じさせ、なんだかシミジミとしてしまった。

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ここはみなとみらい横浜にある、アニヴェルセルという結婚式場。建物やイルミネーションが美しい。2014年にオープンしたのでまだあまり知られてないようだけど、ここは絶好の夜景スポット。この日も数人のカメラマンが撮影していた。

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マジックアワーが終わり、辺りはだんだんと闇に包まれる。

 

今年の記事は最後になります。はてなブログに引っ越ししてまだ2か月。来年もよろしくお願いいたします。 

来年も皆様が幸せでありますよう願っております。(もちろん自分もね(笑))

 

横浜写真散歩(2)夜景篇へとつづく。。

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トイドローン - Ryze Tello Powered by DJI

Ryze トイドローン Tello Powered by DJI

Ryze トイドローン Tello Powered by DJI

 

動画は、家の近くでTello の飛行テストをした時のもの。

https://drive.google.com/file/d/1R_0rJY5UVb_hlhelWRGVeDhGZC2zFHfp/view?usp=sharing

 

すでに所有しているDJIの ドローン「Mavic Air」は小型(430g)で、その画質や操縦性にも不満はない。ただ200g以上の機体は航空法の制限を受けるので、東京近郊で飛行可能な場所はあまりなく、操縦の練習がままならないのが悩みどころ。

 

そこで部屋の中でも気軽に操縦の練習ができ、航空法が適用されない200g未満のドローンが欲しくて「Ryze Tello Powered by DJI」を購入した。この機体はトイドローンに分類され、重量はわずか80g、値段も約1万円。Ryze というメーカーのトイドローンで、DJIとなんとintelとの共同開発らしい。

 

航空法には縛られないが、イコールどこでもドローンが飛ばせる訳ではない。自治体の条例や、その場所を管理している場所の禁止事項には従う必要がある。また基本的に人がいるところでは飛ばさない、プライバシーにも気を付ける等のマナーにも気を付けたい。

撮影動画には過度な期待はできない。軽量なせいで風に弱く、ジンバルもないので映像はぶれてしまう。telloはあくまでトイドローン、飛行距離や高さも200g以上のドローンとは全く違う。

しかし気軽に飛ばせるし、なによりドロ-ンの操縦練習が部屋の中でもできることがうれしい。

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蔵出し夜景写真の巻

 2018年も残り少なくなりましたね~。いかがお過ごしでしょう?

 

今年の10月にはてなブログへ引越しした。現在は「livedoorブログ」の古い記事と、移行先の「はてなブログ」の記事がダブっているので(2015年1月~2018年10月の期間)、とりあえず古い2016年以前の記事を「はてなブログ」から削除するか思案中。

最近夜景をあまり撮影していないけれど実は大好物。で、削除する前にここ「はてなブログ」へ以前の夜景写真をアップ。

※各サムネ写真をクリックすると拡大します。

1. 横浜マリンタワー展望台から(2015年11月 ニコンD750 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR)

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氷川丸と遊覧船。

クリックで拡大

 


2. 今は亡き東京築地市場 (2016年3月 ニコンD750 + SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art)

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このボディとレンズもゴキゲンだった。初めてのフルサイズカメラ体験。

 

3. 横浜「Hard Rock Café」 (2016年10月 α7 II + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z)

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 小型軽量を求めて、ミラーレス(ソニーα7 II)に全て移行。つくずく「軽さは正義」だと今でも思う。


4. 二子玉川のスターバックス  2016年10月 α7R II + Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS (SEL1635Z)

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 高画素機に移行して、画像の緻密さ、階調の豊かさに感動。

 

5. 2017年4月、横須賀港で撮影した護衛艦(かが) (2017年4月 α7R II + FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G)

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こうしてみると、あたかもたくさんのカメラ本体やレンズを所有しているようだけど、現在のカメラ本体はα7R III一台のみ。この記事に記載のあるレンズも今や「FE 70-300mm G」だけ。。

そう、自分は「下取り→新規購入→ふりだしに戻る」を繰り返すという賢い消費者なのであった。(笑)

 

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世田谷ボロ市 - α7R III + FE24-105mm F4G

帰宅時に電車の中刷り広告を見て「世田谷ボロ市」が開催されることを知った。それは毎年12月15・16日と1月15・16日の4日間(曜日に関係なく)に開催され、一日およそ20万人が訪れる。

400年以上も続く「世田谷ボロ市」は、東京都の無形民俗文化財にも指定されている。

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ボロ市は今で言うフリーマッケットのようなもの。通りの両側には約700店もの露店が建ち並び、様々なものが売られている。

ここには自分が小学校低学年だった頃に一度来たことがある。ボロ市は当時もたくさんの人でにぎわっていた記憶がある。そしてほとんどの露店が餅つき用の大きな「杵と臼」を売っていたのがとても不思議だった。「なぜそんなモノがこんなにたくさん売られているんだ?」当時でも餅つきをする家庭なんてかなり珍しかったし。

久しぶりに訪れたボロ市ではいったい何が売られているのか。「杵と臼」はさすがに見当たらず、売られているモノはすっかり様変わりし「何でもあり」状態だった。様々な日用雑貨、食べ物(つまり屋台)、古着、おもちゃ、ジャンク品などを扱う露店がズラッと並んでいる。

写真を撮るつもりだったが道が混雑して立ち止まれない。さらについつい店の中に入りじっくりと商品を品定めしてしまう。 ま、でも写真はいいか、撮影禁止の店も多いしね。それなら今日はまったりとボロ市を楽しもう。

ジャンクカメラ、昔懐かしいポスター(Jimmy Page のレスポ-ルギター演奏シーンや、古い怪獣映画のポスターには涙チョチョギレた)、なぜか古銭も売っているという一風変わった露店でしばらく撮影させてもらった。

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結局この日購入したのは、ここで見つけた「昭和39年オリンピック100円硬貨」一枚(300円) だけだった。(笑) ちなみにボロ市で買ったものは「戦利品」と呼ぶらしい。

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ネットで買い物するのも悪くは無いけれど、実物をしげしげと眺めたり、実際に手に取ったりできるのはこの「ボロ市」ならではの楽しみ。こういうのっていいもんだ。

帰路の世田谷線上町駅にてパシャリ。

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「紅葉の生田緑地で芸術は爆発だ!」の巻 - α7R III + FE24-105mm F4G

生田緑地で紅葉を楽しんだ後、敷地内の岡本太郎美術館へ行ってみた。

いきなりド~ン!


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高さ30メートル。初めて見るこのタワー「母の塔」には圧倒された。なんて力強い、まさに「芸術は爆発だあ~」。

そうそう、岡本太郎美術館へ向う途中に雲に覆われていた空↓は、この瞬間↑だけスカッと晴れたのだった。

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岡本太郎氏と言えば大阪万博の「太陽の塔」が有名である。1970年当時は日本中が大阪万博に沸いていた。アメリカ館に展示された月の石や未来を感じさせる先進技術の数々に、自分もワクワクしたことを覚えている。そのシンボルが氏の作品「太陽の塔」であり、それを覚えている人も多いのでは。

2025年、大阪万博が再び開かれることになった。それはいったいどんなものになるのだろう。1970年の大阪万博を知っている世代としては楽しみでもあり、少し心配でもある。なぜならあの「衝撃」を超えるのは容易ではないだろうから。

次は日本民家園で撮影した写真。川崎市内にあった民家や、その他東日本の民家を主に20棟以上展示しているのが生田緑地内にある「日本民家園」だ。

 

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おまけ
8 前記事の写真をホワイトバランスを変更し、再現像してみた。

 

 

三年前にこの場所で撮影した写真を見返してみた。初めてフルサイズカメラ(ニコン D750)を購入した時のもの。すると今ではあまり好きではない「彩度&コントラストあげあげ設定」の写真ばかりで思わず苦笑してしまった。う~む、この三年間の変化は進歩?それとも好みが変わっただけ?

 

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生田緑地で紅葉三昧の巻(1) - α7R III + FE24-105mm F4G

「どうしても晴れた日に紅葉を撮りたい」という思いが断ち切れず、急遽川崎市にある生田緑地へ行った。そこは自宅から近いので(車で15分)、何度か訪れたことがある。

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生田緑地は川崎市北西部の多摩丘陵に位置し、その広大な敷地は豊かな自然に満ちている。また敷地内には、古民家園、岡本太郎美術館、藤子・F・不二雄ミユージアム、プラネタリウム、蒸気機関車や古い客車の展示等、様々な施設があり、一日いても楽しめる場所だ。ここはオススメですぞ。

生田緑地ホームページ アクセス

この日は「雲一つない快晴」ではなかったが、時折出現する晴れ間を待ってシャッターを押した。

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お一!森林の中に入ると、これはまさに紅葉三昧じゃないの。

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目当ての赤いもみじを望遠端(105mm)でパシャ。

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古民家の軒先につるされた干し柿の朱色がまぶしい。干したばかりなのだろう、それは柿というよりウメボシのような(笑)

緑地内の道は高い樹木に覆われており基本的に暗い。そのすき間から日光が射し、赤、黄、緑の葉が輝く。う~む、こういう光景っていいな~。

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テンションも上がりゴキゲンだったので、しばらくこのあたりでパシャリパシャリ。

紅葉シーズンに生田緑地を訪れたのは初めてかも。ここは思い浮かばなかった、灯台下暗し。家の近くにも、まだまだ気付いていない撮影スポットや被写体があるのかもしれない。

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生田緑地で紅葉三昧の巻(芸術は爆発だ!篇)へつづく。。

 

 

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