なんということでしょう 写真は楽し

まったりカメラ

ソニーα7R IIIで撮影しています。日々まったりと。 since 21 Oct. 2018

ドローン初飛行の巻(三浦半島の海岸でドローンを初めて飛ばしてみた)- DJI ドローン Mavic Air

前ページより続く

人生初となるドローンの飛行を前に、「はたしてうまく飛ぶだろうか、誤操作で海へ墜落させたりして..^^;」と不安になる。「いかんいかん、弱気になるな!この瞬間のため血のにじむような(ウソ笑)特訓を重ねてきたフライトシミュレーターを思い出せ。さあ、今こそ成果を出すのだ。ビビッている場合ではない、気合を入れろ!」と自らを叱った。

それだけに、ドローンが初めて離陸した瞬間はメチャメチャ感動した。おー、いいぞいいぞ!そしてだんだんと高度を上げると、あたかも自分が鳥になったかのような気分を味わえる。iPad miniのモニターには見たことも無いアングルの画が次々と現れ、結局機体のバッテリー3本分(30分くらいか)のフライトを無事に楽しんだのであった。

 

初フライトで撮影した動画。↓(YouTubeサイトでは、より大きな画面でご覧になれます) 

 

富士山や江ノ島も見える。晴れていたらもっときれいだろう。この日は曇っていたけれど、太陽が顔を出した束の間を狙い「垂直上昇中」のカットを撮影した。おかげでこんなにも水の色がきれいだったことに感動。湘南の海も捨てたもんじゃない。

実は海岸にはもう一人ドローンパイロットがいた。お互い何となく意識していたが、やはりドローン野郎(笑)同士、すぐに打ち解け会話が始まった。なんでも彼はドローンを仕事にしているとのこと。余裕しゃくしゃくのフライトを見せる彼だったが、動画のラストシーンに映っている「正面の岩」(海岸より100mほど先)を使って、かつては繰り返し飛行練習をしたそうだ。これはいいことを聞いた、是非やってみよう。そんな彼も、我が「ドローン初飛行」を祝福してくれたのだった。


課題も見つかった。

ドローン機体 Mavic Airの操縦

  • 右と左がわからなくなる。例えば機体の正面が自分に向いているときに、機体をに回転/移動させるにはスティックをに倒す。
    → 頭ではわかっていても直感的に判断できるようにならないと。 
  • 思い描いた軌道を描けない。→ 練習あるのみ
  • iPad mini2のモニターが屋外で見にくい。(そもそも五年前に発売されたiPad mini2 がMavic Airに適合しているのかも不安だったが、セーフだった)
    → サンシェードを購入。 

動画編集&YouTubeへのアップロード

  • 初めて使った動画編集ソフトであったが、直感的に操作ができた。(Filmoraというソフト)
  • ドローンの操縦スティック動作が速すぎると、撮影した動画がとても見にくくなる。安定した画を撮影するには優しい操作が必要だと痛感。
  • YouTubeへのアップロードは4K画質で行ったが、何度やっても「低画質」(1080p) になってしまった。削除を繰り返すこと3回、さすがにおかしいと思い検索したところ、はじめはダメでも徐々に高画質画像になるそうだ。実際数時間放置したら「4K」になっていた。
  • いままで見たことが無い頭上からのアングルに自分が写っていた。え!こんなに「残念」であったか。。(笑)で、すみやかに編集でカットしたのはいうまでもない。

 

それにしても楽しかった。なんだか新しい世界に足を踏み入れたような気がする。「すごいぜドローン!」(渡辺謙 談)※ハズキルーペでしたね(笑)

今後は単純な練習(スムーズな軌跡の「円」、8の字飛行やノーズインサークルなども)に励んだり、オートフライト(クイックショットなど)も試してみたい。でも、くれぐれも調子に乗らないようにね。

 

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