なんということでしょう 写真は楽し

まったりカメラ

ソニーα7R IIIで撮影しています。日々まったりと。 since 21 Oct. 2018

DJI Osmo Pocket撮影テスト – 渋谷スクランブル交差点&飲み屋街(恵比寿・溝の口)夜景&タイムラプス

昨年末、DJI Osmo Pocketを衝動買いしてしまった。 

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これは3軸ジンバルを搭載する超小型のビデオカメラ。手に持って歩きながら撮影しても、ジンバルのおかげでブレの少ない映像を残すことができる。さらに個人的には「手のひらに収まるサイズ(12cmという超コンパクトさ)」がツボだった。「ち、小さい!」、これなら何の負担もなく持ち運びできるはず。う~む、俄然欲しくなってきたじゃないか。自分は「小型で性能ぎっしり」ガジェットには弱い(笑)

実はこれまで動画を撮影したことはほとんどなかったし、撮影したい被写体もなかった。(思い浮かばなかった) しかし昨年はじめたドローンの映像を扱ううちにその楽しさに触れ、動画にも興味がわいてきた。とはいえ動画に関する知識はなく、本格的なビデオカメラを持ち歩くつもりもない。そこそこのクォリティーで、手軽に動画を撮影したいのだ。

そんな時、この超小型ビデオカメラ「Osmo Pocket」が発売された。さらに詳細を調べると。4K/60fps(1200万画素)の動画・静止画、驚いたことにタイムラプス動画、しかもモーションタイムラプスが撮影可能とのこと。細かい設定もできるらしいし(スマホと繋ぐとより詳細に)。YouTube動画で作例をチェックしてもなかなかのクオリティー。う~ん、もうだめ、これはポチるしかないでしょ!!(笑)

3種のジンバルモードや動画・静止画・タイムラプス動画なども詳細に設定できる。まだ全容はつかんでいないが、とりあえず忘年・新年飲み会、家の回りを散歩するときに持ち歩き、試し撮りしたのだった。

 

スクランブル交差点をα7R III(静止画)で撮影。

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ここは外国人に人気なようで、あちこちで写真を撮影している姿を目にした。

しかし動画を簡単に撮影できるのはいいことだけど、どうでもいいようなカットがガンガン増えて行く ^^; 。やはり静止画を撮る時のように、モロモロ丁寧に撮影する必要性を痛感した。

数日前に嬉しいファームウェア更新があった。スマホを繋げなくても詳細が設定できるように。Osmo Pocketの最大の利点は小型の本体だと思うし、それだけでいろいろできるようになり凄い!これからいじってもっとカッコイイ動画を撮ってみたい。

 

P.S. DJIは中国のメーカー。世界のドローンの7割以上のシェアを占める巨大企業だ。ドローンといい、このOsmo Pocketといい、革新的で品質も凄い。今までの中国製品に対する自分のイメージは根底から覆された。う~ん、中国企業おそるべし。

でも「先進的で小型化」、このような製品は、ソニーのお家芸だったはず。日本企業も頑張って欲しい~!

 

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