赤坂迎賓館が一般に公開(2016年より)され、これを機に行ってみようと思っていた。
で、今回思い立ったきっかけは、Osmo Pocketで「スローモーション」を試すのにぴったりだと思ったからだ。敷地内の庭には大きな噴水があり、「スローモーション」を試すのには良さそう。
とりあえす噴水周辺のカットを動画編集してみた。(動画がぼやけてしまう場合は、動画右上の ✠ をクリックすると「ポップアウト」され、1080Pのバージョンをご覧になれます。)
敷地内は「撮影可」。でも迎賓館の「館内」は撮影不可である。国賓を迎えたり、皇室が主催する晩餐会も行われることを考えると、「館内の撮影は不可」は当然の規制だろう。むしろ一般公開するだけでも凄いことではないだろうか。実際警備の警察官が敷地内のあちこちにに配置され、目を光らせている。入場の際にも金属探知機の厳重なチェックを受けたりと、一般公開にもかかわらずセキュリティーにはかなり気を配っているようだ。
噴水の周辺でOsmo Pocketを構えていたら、警備中の警察官に声をかけられた。
警察官 Osmo Pocketを指して「失礼します。こ、これなんですか??」
俺 「いや~これビデオカメラなんですよ。ほら、モニターがここについているでしょ」。
(※警察官は自分を不審に思った訳ではさそうで、単純にOsmo Pocketに興味を持った様子だった。)
警察官 「おお~そうなんですか!凄く小さいですね!最近の力メラですかー」
俺 「そうです、そうです。12月に発売されたばかりなんですよ」(その後しばしの歓談)
なるほど、Osmo Pocketってまだ珍しいのだろう。でも、なんか褒められたようでうれしくなってしまい、この時の自分は、鼻を膨らませながら「どや顔」をしていたかもしれない。(笑)
現地に到着したのは午後3時半頃。それまでは晴れていたのに空はすっかり雲に覆われ、一面ドヨ~ンとしている。実際にはガンガン撮影したのだが、ほとんどが陰影のないツマラナイ写真になってしまった。う~ん、次回は晴れた日に訪れて、動画作品になるような撮影をしたい。時間切れで今回入れなかった館内も見てみたいし。
ちなみにOsmo Pocketにはタイムラプス、モーションタイムラプス、スローモーション、パノラマ写真等の撮影モードがある。とりあえず全てを経験したい。
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