2020年の東京オリンピック開催まで一年を切った。当初はそれほど期待してなかったが、(日本でやるなら東北で開催するべきだと思っていた。)それでも来年が近づくにつれだんだんとワクワクしてきた。
東京でのオリンピック開催は二度目となる。1964年(昭和39年)には一度目の「東京オリンピック」が開催され、日本中が興奮に包まれた。これを機にインフラも整備され、日本は先進国の仲間入りを果たしたのであった。
当時、陸上競技やバレーボールなどの会場として建設されたのが駒沢オリンピック公園。現在は敷地の外周がジョギングコースになっていたり、高校の陸上大会や体育館での試合なども開かれたりと、一般にも広く親しまれている。
競技場では高校生の陸上大会が開かれていた。記録のカメラマンだろう、トラックの脇で一人がポツンと撮影中。
強烈な午後の陽射しがまぶしい。左奥の建物は、「東洋の魔女」がバレーボールの試合を行った体育館。
陸上競技場の外観。
この競技場の曲線と直線が織りなすハーモニーは独特で、現代の建造物では味わえないような美しさを感じる。55年前の「最先端」が新鮮。
会場をモノクロで。カメラマンがいい位置にいてくれてラッキ~
駒沢オリンピック公園 (2)へ続く。。
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