川崎市公式ページより
二ヶ領用水とは、慶長 16(1611)年に竣工した我が国有数の古い農業用水です。江戸時代に稲毛領と川崎領にまたがって開削されたことに、その名は由来します。網目のように設けられたこの用水を中心に地域共同体が形成され、川崎市の骨格をつくり上げていました。
二ヶ領用水は、多摩川の水を農業用に引く目的で約400年前に完成した。水路の両岸には400本もの桜の樹が並び、川崎市民には花見の名所として古くから親しまれている。満開の知らせを聞き、さっそく出かけてみた。
この日は東京都が「外出自粛」をアナウンスする直前だった。ただ、この二ヶ領用水の桜並木は、それ以前からライトアップ等のイベントが中止されており、(実はそれを楽しみにしていた)既に人影はまばらだ。
近隣の人々が弁当を広げて桜を楽しんでいるだけ。たまにはこんな静かでマッタリとした花見もいいかも。でも来年はここで酒を飲めるといいな。
現在ネットにはたくさんの桜の写真がアップされており、感動する一枚もある。そうした中、「どこかで見た」ような写真をできるだけ避けつつ、自らの個性を出していくのは容易ではない。日本人にとって身近な桜は、多くの人が撮影するだけに難しい被写体なのかもしれない。
今日は「50mm単焦点MFレンズ一本勝負」ということもあり、できるだけ他にはないような構図や光をじっくりと探し、一枚一枚を丁寧に撮影しようと決めていた。(だからってうまくいくかどうかは別。。^^;)
夕方の光もいい。
二ヶ領用水の脇にはJR南武線が走る。
縦構図もパシャり。
接写も一枚欲しいところ。しかし後で見たら花びらにムシが。。(笑)
P.S. はてなブックマークで頂いたコメントを今まで見逃しておりました。コメント頂いた方には大変失礼いたしました。申し訳ございません。そこでさっそく返信しようとしたのですが、うまくいきません。調べるとコメントに返信する機能はないような?ということは☆をつけることのみ可能?どなたかアドバイスいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
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