緊急事態宣言が発令された。皆さんはどのようにお過ごしですか?
う~む、今が踏ん張り時なのは間違いない。しかし一日中コロナ関連の報道に接するあまり、余計な不安にとりつかれることだけは避けたいと思っている。また、外出の自粛や色々な困難によって心までむしばまれたら元も子もない。
「三密」は避けても、何かを楽しむ気持ちを自粛するべきではないぞ。よし、こうなった以上、今の状況でもできる「楽しいこと」を何としてでも探してやろうじゃないの。ざまみろコロナ!(←何にざまみろ?^^;)
その結果、逆に今ならできること(大掃除など)が意外と多いことに気づいた。ふむふむ、この機会にやってみよう。そしてカメラ野郎としての楽しみもどんどん追求するべし!
まずは、過去に自分が撮った写真を見返してみた。これが思った以上に楽しい。「えぇ~これはダメだろ」、「カメラを始めたころは彩度マシマシのこってり写真がいいと思っていたんだなー」とか、「今ならこう撮るのに」、「よしよし、構図についてはちょっと進歩したか」と気付いたり、あらためて勉強になることも多かった。
そしてこれが最高だった。
● モノクロ画像のカラー化
これは1970年代前半に中学生だった自分が撮った写真だ。当時の担任の先生(鉄道&写真好きだった)に連れられて小海線のC56を撮りに行った時のもの。日本からSLが消えてしまう前にその姿を一目見ておきたいと思い、家にあった「オリンパスペン」で撮った白黒写真だ。現在もプリントとして保存しているけれど、それは退色して黄ばんでおり、ひどい状態だった。
だからこのサイトを教えてもらった時、真っ先にこれをカラー化しようと思った。これまでも古い写真に彩色してカラー化し、現代に蘇らせる技術はあったけれど、素人には手が出せないと思っていた。でもこのサイトではそれがあっという間に(しかも無料で)できる。何でも人工知能のディープラーニング技術を用いているらしい。いや~、この写真懐かし過ぎだろ!
● YouTubeも楽しい
ここ数年YouTubeの動画をよく視聴する。これまではカメラやガジェットのレビュー動画が中心だったが、だんだんとつまらなくなっていた。そこでこの機会に今まで知らなかったユーチューバーの作品もみてみようと。
※以下ユーチューバーの敬称は省略。
1. 826aska
この人はエレクトーン演奏をメインの動画にしており、そのクオリティーは凄すぎる。テレビなどでたびたび紹介されているらしく、ご存知の人も多いかも。また人としても素敵で、視聴するたびに癒される。もしこんな女性がクラスメートだったら間違いなく恋していた。。^^;
誰でも知っている曲を演奏されているので、激しくおススメです。
2. 瀬戸康史
この人は10年前から動画を投稿しており、YouTube黎明期から人気のユ-チューバーだ。自分はカメラ関連のレビュー動画のみを視聴していたが、それ以外は「ありがちな子供受けを狙ったコンテンツ」だと思って避けていた。
今回カメラとは関係のないコンテンツを視聴してみたら、これがやたらと面白かった。劇団員をしながらのユ-チューバーらしいが、テレビ出演するタレントよりも面白いかも。なんというかウソがなく、偉そうなところもなく、人に対する眼差しがとても温かい気がする。
感情を失った次男シリーズ!
おもしろ動画の中にもそこはかとなく知性を感じると思っていたら、やはりただの人ではなかった。
3. オマケ(これは笑った!!)
まだまだ家の中でも楽しいことはありそうだ。(他の趣味、模型とかDTMとかも)
で、撮影について。しばらくは外での頻度を減らし、撮影する際にも街の人込みを避け、移動には自家用車を使って公共交通機関を利用しないようにしようかと。
まま、もろもろマッタリとやって行こうと。😀
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