地元の小学校で「統一地方選挙」の投票を済ませてきた。余談だが、統一地方選挙には前半(4/7)と後半(4/21)があるとは知らなかった。ここ神奈川県川崎市は前半組。
投票所で「清き一票」を投じる。当然のようにα7R III + BatisBatis 2/40を首にぶら下げつつ。この組み合わせは、こういうマジメな場所?でも周囲に威圧感を与えないのがいい。普段は小学校の敷地に入ることなど無いので、今日は学校らしいところ(校舎とか運動場とか遊具とか)を写真におさめたい。
敷地内に入ると懐かしい記憶が蘇る。いや、昔この小学校に通っていたわけではない。でも何十年もの間、日本全国にある大抵の小学校は、その基本的な姿をほとんど変えていないように見える。実際ここでも数十年前の自分が抱いていた「小学校の正しい光景」を、いたるところで見つけたのであった。
この日が今年の桜の見納め。
あれ?これでF4なのか。このレンズでパンフォーカスを得るためにはF8とかF11まで絞る必要はないかも。
今日もBatis 40mmでスナップした。このレンズの解放F値は2.0で、とびぬけて明るいわけではない。ただし躊躇なく解放値が使えるのが嬉しい。ピント面はとてもシャープだし、とろけるようなボケ&情感すら漂う描写がいい。これが「ツァイス」の個性なのかもしれない。
これまでボケを使った写真はあまり撮らなかったけれど、このレンズを使って感じたのは「時々はボケ野郎をやろう」ということ。(← オヤジギャグわかります?)
あと、スナップの際によく使ったのがα7R IIIのAPS-C クロップ。1.5 倍の焦点距離になるので60mm のレンズとなる。それでも1800 万画素を維持できるのは高画素機ならではの恩恵だと思う。
レンズ名の「CF」はClose Focus の略。次回は接写についての記事を。
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