新しいレンズを入手すると、しばしばこの神社に足が向く。
いつものように境内はシーンと静まり返り人をほとんど見かけない。そんな理由から、普段の散歩コースとしてもお気に入りだ。
冬の午後、西日が射しこむ時間帯には美しい陰影が楽しめる。
光が照らす部分と淡い陰影とが混ざりあい、印象的な光景をつくりだす。そして撮影後に写真を見ると、これこそがこのレンズ(フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2)らしさだと感じる。ピントが合った部分の「えげつない」と評される解像感や、鈴や木材やワラの質感描写が素晴らしい。
モノクロも一枚。(トリミング有)
P.S. このレンズは単焦点レンズだけど、自分は「APS-Cクロップ」を頻繁に使う。これにより焦点距離50mmのレンズと75mmのレンズ2本を持ち歩いていることにもなる。
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